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2017年04月17日

妊娠中の歯についての注意

妊娠中は特に正しい知識を持って毎日の歯のケアを行ってください。
もし虫歯がなくても歯科衛生士によるクリーニングを
3か月程度の間隔で受けることをおすすめします。

お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんは、妊娠2か月頃には歯の芽が出来、歯科技工用遠心鋳造器
4~6カ月くらいになると石灰化が始まり、
歯の表面にエナメル質を作り始めます。TFシリーズ

この時期のお母さんは、赤ちゃんの成長のためにどんどん
栄養を奪われますので、魚、骨など(リン酸カルシウム)、
乳製品、豆類(乳酸カルシウム)をお食事の中で採るようにしてください。

JX®歯科矯正歯模型M3009

昼間に太陽光線を浴びながら近所を散歩するなど、
軽い運動をすると栄養の吸収が促進されます。
つわりが始まると、お口の中のケアは難しくなっていきます。
個人差がありますが、この時期のお母さんは感覚がとても
鋭敏になりますので、少しの刺激でも気分が悪くなる方もおられます。

しかし、歯の手入れを怠ると、エナメル質が酸脱灰して元に戻らず
虫歯になってしまったり、外科用インスツルメント妊娠性歯肉炎にもかかりやすいため、
注意が必要です。
歯みがきは毎食後と決めてしまわず、気分の良い時にこまめに手入れしましょう。
妊娠時の口腔ケアについては、クリーニングの際に歯科衛生士にお尋ねください。
歯をきれいに保ち、心身ともに健康な状態で、出産に臨みましょう。
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Posted by 歯科技工用遠心鋳造器 at 10:30Comments(0)