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2017年04月07日

女性のライフステージと歯周病の関係(1)

秋は春と並んでブライダルシーズンですね。まつもと歯科に近い吹田市のエキスポシティそばのホテルでも、よく結婚式が開かれているようです。
さて、外科用インスツルメント女性の口腔内は、生涯のライフステージに応じて変化することをご存知ですか?
女性ホルモンが歯周病と深く関わっているのがその理由です。

女性ホルモンは、歯と歯茎の間(歯周ポケット)からも浸みだしていて、月経時には増えるなど、その量は一定ではありません。
歯周病菌のなかに女性ホルモンを好んで繁殖する菌がいて、女性ホルモンの分泌量の変化に敏感に反応しているのです。歯科診療用サクション(バキューム)
では、女性のライフステージと歯周病の関係について、一生をいくつかの時期に分けてお伝えしましょう。

歯科抜歯用ルートエレベーター(プラスチックハンドルハンドル)(1本入)

小児期から思春期に移ると、エストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンの分泌が始まります。
プロゲステロンは歯肉の血管に作用して、炎症反応を拡大させるという特徴があります。
そのため、エアータービン歯茎のまわりに歯垢が付着した状態が続くと、歯肉が腫れやすくなります。

妊娠期は、ホルモンの変化による歯周病の発症だけでなく、食事の頻度が増えたり、つわりによって胃液が逆流したりして、口腔内が酸性に傾きがちなので、むし歯が発生しやすい環境になっています。
歯周病の方はきちんと歯周病を治しておかないと、早産や未熟児となる危険が高まるともいわれています。
つわりがひどい場合は難しいかもしれませんが、できるだけうがいをしたり、丁寧に歯を磨くよう心がけてください。
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Posted by 歯科技工用遠心鋳造器 at 11:01Comments(0)