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2017年06月22日

うまくいかない医科・歯科連携

西田氏 歯医者さんが最初に見つけた、というのがポイントなんです。この相関関係に気がついたのは、歯科医がつねに患者の口を観察しているからです。歯肉の色が悪いとか、ぶよぶよしているとか、目や手で感じる治療をしているわけです。一方で糖尿病医を含む内科医は、検査データばかり重視する傾向がある。歯科口腔内カメラ

 ――実際に内科医と歯科医が連携した治療は行われているのですか

 西田氏 糖尿病専門医は国内に5000人前後いますが、残念なことに、実際に患者を紹介するなど、行動している人はごくわずかでしょう。

 ――どうしてでしょう。予防が徹底すると糖尿病のお客さんがいなくなってしまうから?

 西田氏 そんなことはありません。2200万人も患者がいるのですから、なるべく減らしたい。むしろ、歯科医から、糖尿病の疑わしい患者を紹介してもらえるのですから、売り上げアップにつながる「金鉱」です。歯科インプラント

 森氏 歯科医にとってもそうです。歯科医の領域が糖尿病というテーマに広がればと市場が広がる。口だけでなく、体を守るために、と患者が考えてくれたら、とてつもない「ブルーオーシャン」になります。

 ――ではなぜ両者は動かないのでしょうか。

 森氏 やはりすべては教育だと思います。大学の医学部では歯科の大事さなど教えない。歯学部も糖尿病なんて関わりがない。歯科は人の命に関わるのですよという教育を歯学部ではしていません。

 西田氏 両者が同居する総合病院や大学病院でさえ、横の連携はできていません。ただ、最近になってすこし気になる動きがあります。

 ――気になる、というのは。

http://athenadental.exblog.jp/24565575/
  


Posted by 歯科技工用遠心鋳造器 at 16:50Comments(0)

2017年06月22日

親知らずは必ず抜くもの?ケア方法はあるの?(I)

親知らずの生え方には個人差があります。上下左右4本あったり、あるいはどこか1本しかなかったり…。
また、レントゲン撮影で初めて、表からは見えない埋まっていた親知らずが見つかることもあるようです。

今回は、親知らずの扱い方・ケアについて、歯科医師に詳しい話を聞いてきました。
「親知らず」とはどんなもの?
その昔、親知らずも「使える歯」だったようです。しかし食生活の変化などでだんだん顎が小さくなり、現代では親知らず自体が退化してきている、というのが通説のようです。歯科技工用遠心鋳造器


親知らずは、歯列が揃った後、だいたい16才以降にならないと生えてきません。そのため、歯列からずれて歯が生えることが多くなります。
親知らずを抜かなくていい場合とは
手前の大臼歯(だいきゅうし)と同じように歯が並び、咬み合う歯があれば、親知らずも奥歯として使える歯になります。

きちんと歯磨きができれば、親知らずでも長く使うことができるのです。また虫歯になった場合も、治療の器具が届けば、通常の虫歯の治療をすることもあります。外科用インスツルメント


親知らずを利用できる場合も
その他にも、以下のように利用できる場合があります。

・手前の大臼歯のブリッジに利用
・親知らずを、他の歯と歯のすき間に移植する
・義歯・インプラントの治療で使用する

ただし、親知らずや治療する箇所の状態によって、必ずしも親知らずを利用する治療ができるわけではありませんので、担当の歯科医師に相談してみてください。
親知らずを抜いた方がいい場合とは
虫歯のリスクがあるとき
以下のような場合、虫歯のリスクが高くなります。

・親知らずが手前の大臼歯とずれて生えている
・咬み合わせの面の方向が揃っていない


が痛いときにしてはいけない行為を歯科医師が解説  


Posted by 歯科技工用遠心鋳造器 at 02:46Comments(0)