2018年09月07日

「ナガサキウオークス」 瓊林会が英語ガイド事業

 長崎大経済学部卒業生などでつくる公益社団法人「瓊林会」(会長・田中健一岡三証券常任顧問)が英語ガイド事業「ナガサキウオークス」を始めた。市民通訳ガイドを募集・育成しており、欧米からのインバウンドに対応。予約受け付けや観光情報発信のため、英文だけのウェブサイトも開設した。歯科用オイルレス

 今年1月の改正通訳案内士法施行で、それまで国家資格保有者に限られていた有料での通訳ガイドが自由化された。こうした環境変化を踏まえ、瓊林会は昨年から、元外国語指導助手(ALT)を講師に養成講座を開き、現在は教師や歯科医、主婦ら30代~70代の17人が登録している。レジン材料

 「ナガサキウオークス」では、平和公園周辺や出島など基本4コースを設定。ガイドの通訳レベルに応じて(1)引率だけのウエルカムアテンダント(2時間1人2千円)(2)説明付きのツアールートエキスパート(同2500円)(3)自由散策も可能なカスタムツアープラン(4時間10人までの1グループ1万5千円)-の3段階に分類した。いずれも追加料金で時間延長できる。

 少人数旅行が多い欧米人客を想定し、予約を受け付けるウェブサイトは元ALTに制作を依頼。英文表記に絞って利便性を高めた。8月1日の開設後間もなく、クルーズ船でオーストラリアから来日する6人分の予約が入った。

 サイトは街歩きができるように各観光地へのアクセス方法を紹介し、グーグルマップで表示する。県内の食やイベントを紹介するサイトにもリンクし、同会の金山榮常務理事事務局長は「今後はこのサイトをプラットホームとして県内のインバウンド関連先と連携し、外国人客が好む体験観光情報を充実させたい」としている。

http://www.maniado.jp/community/neta.php?NETA_ID=31725


Posted by 歯科技工用遠心鋳造器 at 12:08│Comments(0)
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