2017年11月25日

本来の合併のあり方に立ち戻るべき!

 合併の目的は何か。行財政の合理化では決してない。時代や社会に適応した新しい自治体を創ること。そこに住む人がより快適に、より豊かに暮らせる自治体を創ることである。合理化は手段の一つだ。歯科口腔内カメラ

 報告書を読むと本来の目的を見失っているように思える。住んでいる人々のためにどのような自治体を創っていくのか基本的な計画を定めることが第一に行うことである。それが本来の合併基本計画だ。歯科インプラント

 そのうえで都市計画をどのように変更していくのか、合併は都市計画を大きく変更できる可能性を持った唯一無二の機会でもある。

 この結果を踏まえ、行財政の適正配分は何かを検討すべきだが報告書からはこの観点のかけらも見いだせない。単なる行政事務のすり合わせによる安易な合理化を追求したものに見える。

 南足柄で講演した本田遠野市長は、旧宮守村との「対等合併」を引き合いに出して「互いに尊重して連携し、それぞれの強みを生かしあうことが重要」と話した。

 遠野市が東日本大震災の被災地の後方支援基地となったこともうなずける。

 合併問題に限らず、県会議員として広域的な視野を持ち様々な地域の課題に取り組んでいきたい。

http://athenadental.exblog.jp/26168177/



Posted by 歯科技工用遠心鋳造器 at 14:55│Comments(0)
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