2017年10月30日

治療には3つのプロセスがあります

【1】

ドライソケットによる強い痛みに対しては、鎮痛剤で対処していきます。また、抜歯部分の感染予防に対しては抗生剤が投与されます。一定期間の治療が必要になりますので、長期的な投薬で胃腸が荒れてしまわないよう胃薬や整腸剤が一緒に処方されることもあります。歯科口腔内カメラ

【2】抜歯した穴に軟膏をつける

抜いた穴を洗浄・消毒し、軟膏を直接塗布することでドライソケット部分の治療を行います。唾液や飲み物などで軟膏薬が流れてしまわないように、軟膏を塗ったガーゼで露出した骨の表面を覆って保護することもあります。歯科インプラント

【3】抜歯した穴を再掻爬(さいそうは)する

ドライソケットの自然治癒が見込めないときは、再度局所麻酔を実施し、抜歯部分の内部を引っかいて故意に出血させて血の塊を作ることもあります。炎症が強いと痛みを伴うことがありますので、手術後には鎮痛剤などが処方されます。

http://athenadental.exblog.jp/26003659/


Posted by 歯科技工用遠心鋳造器 at 12:54│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。