2017年06月14日

歯の定期健診、男性は4割が「受けていない」

他の病気同様、虫歯もまた、歯の定期健診で早期に発見して治療することが望まれる。さらに虫歯が見つからなくとも、その要因として悪名高い歯垢を除去してもらう良い機会でもある。

今調査対象母集団では半年に1度以上の頻度で健診を受けている人は24.1%。1/4に満たない。「1年に1度以上」で区切って、ようやく40.1%と4割に手が届く。ルーペ用ライト


さらには全体では35.7%、男性に限ると40.3%もの人が定期健診そのものを受けていないと答えている。これらの人は歯に違和感を覚えたり、虫歯を確信して初めて歯医者の門戸を叩くことになる

が、定期健診さえ受けていれば、ここまで悪化する、抜歯しなければならないことも無かったのに……という状況もあり得よう。

男女では女性の方が健診頻度が短く、定期的に受けている人も多い。これもまた上記にある通り、時間を割くことができるか否かの問題と考えれば、道理は通る。歯科用 バー


一番面倒がないのは、毎年6月4日(6(む)4(し)から虫歯に絡めて、かつて「虫歯予防デー」と呼ばれていた日。今ではその日から1週間、つまり6月4日-6月10日までが「歯の衛生週間」となっている)

前後に健診を受けること。「虫歯の日だから健診にいかねば」と覚えやすいのもポイント。

もっとも子供の場合は、虫歯の進行が速い。一年おきでは間に合わない場合もあるし、歯医者を嫌がって子供側で虫歯を隠しているかもしれない。半年に一度位の頻度が望まれよう。


“認知症と関係あり”虫歯と歯磨きの新常識


Posted by 歯科技工用遠心鋳造器 at 14:57│Comments(0)
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