2017年05月22日
歯根がしっかりと噛む力を受け止めます
歯はどのような構造になっているのかをご説明しましょう。
普通は歯ぐきの上に出ている部分を歯と呼んでいますが、この部分のことを歯冠といいます。
そして歯ぐきの下に埋まっている部分のことを歯根といいます。エアータービン
虫歯がひどくなって金属やセラミックの被せで歯をすっかり覆ってしまうと、入れ歯になったと勘違いされる方もおられますが、歯根の部分が残っている限り、歯根を土台にして歯を作ることが出来ます。
前歯を被せることを差し歯と呼びますが、差し歯は歯の根っこが残っている状態です。
歯が抜けてしまった状態ではありませんので、失った歯の本数に含める必要はありません。
当院でも多くの歯を差し歯にされている方がインプラントの相談に来られ、差し歯をすべてインプラントにしたいとおっしゃることがありますが、差し歯は歯ぐきに炎症が出たり痛みが出たり等の異常がなければ治療を加える必要はありませんので、ご安心くださいね。生体情報モニタ

食事のときにものを噛むと歯に大変大きな力がかかります。
どのくらいの力かというと、数十kgと言われています。
歯を食いしばったり歯ぎしりが起こった時も同じくらいの力がかかっています。
その力を歯ぐきの中の歯根がしっかりと受け止めています。
オススメ商品をご覧ください:http://www.athenadental.jp/category-2046-b0-遠心鋳造器.html
入れ歯やブリッジで噛む力が弱いのは、この歯根がないからです。
インプラントでは、顎骨に埋め込まれたインプラント本体がこの歯根の役割を果たすため、入れ歯やブリッジよりもしっかりと噛めるのです。
関連記事:インプラントをきっかけに歯周病が良くなったお話
普通は歯ぐきの上に出ている部分を歯と呼んでいますが、この部分のことを歯冠といいます。
そして歯ぐきの下に埋まっている部分のことを歯根といいます。エアータービン
虫歯がひどくなって金属やセラミックの被せで歯をすっかり覆ってしまうと、入れ歯になったと勘違いされる方もおられますが、歯根の部分が残っている限り、歯根を土台にして歯を作ることが出来ます。
前歯を被せることを差し歯と呼びますが、差し歯は歯の根っこが残っている状態です。
歯が抜けてしまった状態ではありませんので、失った歯の本数に含める必要はありません。
当院でも多くの歯を差し歯にされている方がインプラントの相談に来られ、差し歯をすべてインプラントにしたいとおっしゃることがありますが、差し歯は歯ぐきに炎症が出たり痛みが出たり等の異常がなければ治療を加える必要はありませんので、ご安心くださいね。生体情報モニタ

食事のときにものを噛むと歯に大変大きな力がかかります。
どのくらいの力かというと、数十kgと言われています。
歯を食いしばったり歯ぎしりが起こった時も同じくらいの力がかかっています。
その力を歯ぐきの中の歯根がしっかりと受け止めています。
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入れ歯やブリッジで噛む力が弱いのは、この歯根がないからです。
インプラントでは、顎骨に埋め込まれたインプラント本体がこの歯根の役割を果たすため、入れ歯やブリッジよりもしっかりと噛めるのです。
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Posted by 歯科技工用遠心鋳造器 at 10:31│Comments(0)