子供の頃に歯を失ったことをきっかけに歯の健康を考えるようになった方

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2017年05月19日 14:20

歯でお悩みの方は、中高年になってから急に歯の悩みが出来たのではなく、子供の頃から歯が悪かったとおっしゃる方が多いです。

逆に子供の頃に歯を失う体験をしてから、少しでも気になる部分があれば歯科医院に行くようになり結果的に健康な歯を長持ちさせることが出来ている方もおられます。歯科用切削研磨セット
その方は歯医者通いが趣味というのは言いすぎかもしれませんが、歯科衛生士にクリーニングをしてもらったり、ホワイトニングをしてもらったり、治療以外の部分で歯科医院のお世話になる事を楽しんでおられます。
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今年で57歳になられますが、虫歯で詰め物をした歯はあるものの、子供の時に失った歯以外は健康そのものです。
定期検診は必ず受けておられ、毎月クリーニングにもお越し頂いているため歯周病予防も完璧で、自宅ではフロスを使うのもお手のものです。
健康な歯の持ち主ということで、表彰したい位です。



さて、子供の頃に歯を失ったと書きましたが、当時の歯科医療では歯を抜いた後の治療はブリッジにするのが普通で、この方も奥歯を銀合金のブリッジにしておられました。

ブリッジは両側の歯に強い力がかかるために数年後に歯の根っこが割れたりして、歯科用 バー抜歯に繋がるケースがあります。
この方は幸い歯のケアをしっかりと行っていたために、40代になるまでブリッジが駄目になることはありませんでした。

他に悪い歯もなく十分満足されてはいたのですが、ある日、インプラント治療に興味をもたれぜひ受けてみたいと思われたのです。
この方の場合は、ブリッジを切断して真ん中の欠損歯の部分にインプラントを埋入することになります。
小学生の時に失った歯の部分です。

歯を失ってから40年近くたっており、骨が十分にあるかどうか少し心配されていましたが、もともと健康体で煙草も吸わない方でしたので、骨の量は大丈夫でした。
ブリッジではあまり噛む力が出ないのですが、インプラントは良く噛めますので、インプラントにした事によってより健康になられました。


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