「よく噛んで食べること」と生活習慣病
『戦後の食生活が変化した結果、現代人は「よく噛んで食べる。」ことが少なくなってきました。』そういったニュースをよく耳にします。
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また、よく噛んで食べることが生活習慣病と密接な関係があるということもよく聞きます。
よく噛むと少ない量でも満腹感が得られことで肥満防止につながり、また噛むという行為は大脳の働きを活発にするということでする。結果 認知症防止にもなるということです。
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日本人は長い間、主食の米や麦、おかずには魚、野菜を食べてきた事で、一回の食事時間は20分~30分でした、それが、ハンバーグに代表される柔らかい食べ物がふえることで、あまり噛まなくても飲み込めるようになり、食事時間も噛む回数も急速に減っていき、時間は約11分、戦前の約半分になってしまいました。これは弥生時代の1/6とも言われています。
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私たちは両親や祖母から子供の頃「よく噛んで食べなさいよ」、と、言われていましたが、その食習慣は素晴らしい効用があったのだと改めて感じました。
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