インプラント治療の始まり

歯科技工用遠心鋳造器

2017年04月27日 10:30

1965年にブローネマルク博士によって最初のインプラント治療が行われてから現在まで、全世界で数千万人の患者が治療を受けています。歯科用インプラント装置
正しい知識と技術をもって応用されれば、これに勝る治療はないと思っています。

日本では1983年にブローネマルク教授が東京歯科大学に来て手術を執刀したのが始まりです。歯科用タービンハンドピース
1985年以降にはチタンの表層に厚さの異なったインプラントが開発され、これらは骨伝導能を持ち、HAと骨とが化学的に結合することが示され、以降各種インプラントが次々に開発される状況となっていったそうです。



1980年代、日本でもブローネマルクインプラントの販売が始まりましたが、ブローネマルク社の主催するトレーニングを受けた歯科医師のみに販売されることになっていたようです。他のインプラントメーカーも同じ形態をとり、トレーニングを受けていない歯科医師には販売することはなかったようですね。

1990年代に入り国内でインプラントを販売するメーカーが30社以上になり、トレーニングを受けていない歯科医師にも販売するメーカーもあるそうです。
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神戸三宮インプラントセンターの埋入実績は国内トップクラス。実績の豊富な歯科医師が治療にあたっています。神経麻痺、血管を傷つけたことは一度もありません。当院ならインプラント学会から認定を受けている歯科医師がいるので安心です。
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