歯周病の治療期間はどのくらいでしょうか?

歯科技工用遠心鋳造器

2017年04月12日 10:45

こんにちは、吹田市山田で開院している、まつもと歯科です。

歯周病の治療はどのくらいしないといけないのか?と思っている方も多いと思います。

答えは、重症度のよって異なります。ずっと付き合うつもりでメンテナンスを心がけて欲しいです。歯科技工用遠心鋳造器

通院回数や治療期間は、重症度によって違います。たとえば、歯の周囲の骨が溶けていない初期の歯肉炎であれば歯石を取り除く治療で元の状態に回復するので、2~3回の通院で改善が見込めます。



中期の歯肉炎ですと、3~8回程度、2~6ヶ月位必要ですし、末期の症状ですと、5ヵ月~1年以上はかかります。ぐらつきなどの症状があると、再生療法などが必要になり、外科用インスツルメント更なる期間が必要となります。

歯周病は、一度かかると100%治る事はありません。改善した状態をキープする事が主となります。いい状態をキープするために、ルーペ用ライト定期的なメンテナンスが必要になるのです。

吹田市まつもと歯科では、歯周病の治療にも力を入れています。歯科衛生士が専用の「歯のケアゾーン」で歯石の除去やクリーニングなどの歯のメンテナンスを実施いたしております。

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