差し歯にかかる費用

歯科技工用遠心鋳造器

2017年04月11日 11:05

吹田市、山田の歯医者、歯科医院のまつもと歯科です。
差し歯にかかる費用についてお話させていただきます。

保険だと1本数千円から、根管材料電気加熱注入器自費診療ですと1本数万円~10数万円になるものもあります。
前歯と犬歯、臼歯によって適応される条件が変わってきますので、すべての歯に同じ材質が使えるわけではありません。

差し歯の場合、各歯科機器の部品・部件保険が適応されるのは銀歯とレジン(プラスチック)です。
セラミックやセラミック系の材料は、保険適応外です。



保険診療の差し歯やブリッジでも、きちんと作られていれば十分機能します。
ただ保険診療の歯は、仕上がりの精度、耐久性、見た目の問題などから限界があることは否めません。
より質の高いものを求めようとすれば、自費診療もやむを得ないでしょう。エアータービン

良い歯を作ろうとすれば、精密な治療が必要になりますし、熟練した歯科技工士が
多くの手間やプロセスをかけて丹念に作り上げます。
費用が高くなるには、それだけの理由があるのだということを理解していただきたいです。

口にピッタリと合い、咬み合わせも良く、見た目も自然に近い。
そんな美しい歯並びにするには、高額な治療費になることもあります。
その分、長期間にわたってトラブルも少なく、いい状態を維持できる可能性が高まるのです。
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